今回は、建物の外壁に設置されている換気口の補修工事を行った現場をご紹介します。
経年劣化により換気口まわりの外壁タイルや枠が傷んでおり、安全面と美観の両方から修繕が必要な状態でした。
■ 既存換気口の撤去
まずは既存の換気口を取り外します。
外壁と一体になっていたため、慎重にカッターやハンマーを使いながら外壁の一部を解体しました。


古い換気口は金属部分の変形や錆が進行しており、通気機能にも影響が出ていました。
■ 新しい換気口の取り付け作業
外壁の開口部を整えた後、新しい換気口を設置しました。


新しい製品は耐久性・気密性に優れたアルミ製ルーバータイプで、見た目もスタイリッシュ。
外壁との取り合い部分には防水処理を施し、雨水の侵入を防止します。
■ 施工完了!
最後に取り付け位置を微調整し、固定部分を仕上げて施工完了です。


新しい換気口は、外壁と調和した美しい仕上がりになりました。
機能面も改善され、今後はより安心してご使用いただけます。
■ まとめ
外壁まわりの設備は、普段なかなか意識しない部分ですが、劣化や破損が進行すると雨漏りや内部腐食の原因になることもあります。
今回のように早めの補修を行うことで、建物全体の寿命を延ばすことができます。










































改修後
縦でも横でも使えるライトのようです













