今回は、坂戸市内にある分譲マンションのエントランス手すり設置工事の事例をご紹介いたします。
年齢を問わず、どなたでも安心して出入りできるよう、段差のあるスロープ横に手すりを新たに取り付けました。
🛠 工事の目的
- エントランスにある段差・スロープの安全性向上
- ご高齢の入居者様からのご要望により設置
- UD(ユニバーサルデザイン)対応製品を採用し、視認性・耐久性・握りやすさにも配慮
🔧 施工手順
位置決め・下地確認
手すりの設置位置を正確に計測し、タイル面や構造躯体の状態をチェック。


アンカー施工
タイル目地部分に穴を開け、アンカーボルトを埋め込み、支柱台座をしっかり固定。



手すり本体の設置
支柱にアルミ製の手すりを水平に通し、しっかりと締め付け固定。


仕上げ・清掃
施工箇所を清掃し、見た目と安全性の最終チェックを行って完了です。
🧱 使用製品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手すり材 | LIXIL UD手すり |
| 設置箇所 | エントランススロープ横(段差部分) |
| 特長 | 握りやすい形状、視認性の高いカラー、安全構造 |
📸 Before / After


エントランスは建物の“顔”であり、毎日通る大切な動線です。
安全性とデザイン性の両立を意識しながら、丁寧な施工を行いました。
特に、今回はUD対応製品を採用しており、視認性・握りやすさ・耐久性に優れた仕上がりです。
📞 バリアフリー・手すり設置のご相談はお任せください
- 高齢化対策や住環境の見直し
- 賃貸住宅・分譲マンションの管理組合様からのご依頼も多数
- ご希望に応じて、現地調査・ご提案・お見積り無料で承っております