月末から足場をかけての大規模修繕工事が始まります。
その準備として、足場を架ける為の道路占用許可の申請へ、中央区役所へ行ってきました。
道路に足場を架ける際は、道路幅を確認したり、公道なのか私道なのか確認したりすることも大事な作業になります。
調査のあとは書類作成です。
申請書のほかに、道路幅や足場の幅を記載した図面や地図、足場の詳細図など様々な書類と一緒に提出します。
今回提出に行きましたが、不備があったので修正して再提出です・・・
(区道へ何センチ足場が出るか測っているところ)
工事も終盤になり、散水調査をしました。
工事をして水漏れがないか改めてチェックをしています。
水漏れもないようなので、足場の解体をします。
無事足場解体作業も終わり、工事終了です。
サッシ廻りのシール工事も終わったので、
マンション外壁の撥水剤塗布工事を行っていきます。
撥水剤は、主に打ちっぱなしコンクリートなどを保護するために使われる塗布材です。
通常、外壁は塗装により雨や汚れから守ることができますが、
打ちっぱなしコンクリートは表面が塗料などで保護されていないので、雨が直接コンクリートに当たります。
なので、撥水剤を塗布してコンクリートの中や内部の鉄筋、ボルトなど劣化しやすい素材を雨水などの水分から守る塗装が行われます。
今回はシール打替え作業をしました。
まずは施工前です。
まずはシールを剥して、プライマーを塗っていきます。
次にシール材を充填していきます。
充填したシール材をへらで均等に均します。
シール工事完了です。