前回の続きからです。
下塗りが終わり、次は上塗りです。
工事完了です。ピカピカになりました!
綺麗になったお部屋で元気に新学期を過ごしてくださいね!
工事が終わりましたので、ビフォーアフターでご紹介です。
天井は目透かし天井からクロス貼りへ。廻縁もクロスと同色へ塗装しました。
元々襖紙だった押入はクロスに貼り替えました。
カーテンレールは撤去し、ロールスクリーンへ交換です。壁も砂壁からクロス貼りに。
真ん中の収納扉は塗装です。左の出入口扉はクロス貼りにしました。
床は畳を撤去しタイルカーペットにしました。
木目を残しつつも、全体的に白いお部屋になりとても明るくなりました。
工事後こちらのお部屋に介護ベットを置き、寝室として使用しているそうです。
「明るくなったお部屋でゆっくり過ごしている」とお客様からうれしいお言葉をいただきました。
前回の続きから、紹介したいと思います。
塗装が終わりましたのでクロス工事です。
天井と壁、入口の建具をクロス貼りしました。
クロス:サンゲツ SP9533
床はタイルカーペットを敷きました。
タイルカーペット:サンゲツ NT-801H
元々障子があったところには、ロールスクリーンを取り付けました。
元々日当たりの良いお部屋なので、とても明るいです。
ロールスクリーン:TOSO コルト
工事が始まりましたのでご紹介です。
壁・天井は解体をせずにクロスの下地ボード貼りをしています。
床は畳を処分し、タイルカーペットを貼る為に床を少し上げてもらいました。
木製の収納建具と廻縁は新規で貼るクロスの色に合わせて塗装していきます。
今回は寮の浴場タイル工事です。
前回の投稿を見ていただくと、お風呂の工法についてかいてありますので一読してみてください。
工事前の浴槽です。劣化などが激しく色が変色しています。
今回は既存のタイルの上から新しいタイルを上張りして、きれいにしていきます。
下地調整など済ませて、浴槽内側から張り付けていきます。
丸い形に合わせてカットもします。
浴槽底側や外側の立上りにも張り付けていきます。
タイルが貼り終わったら、シーリングをします。
完成です!
浴槽が白になったので清潔感もあり、とてもきれいになりました。
今回は浴室の工法にスポットを当てて、それぞれのメリットやデメリットなどご紹介したいと思います。
『在来工法』は昔ながらの作りをしたお風呂で、一軒家に採用されることが多いです。マンションでも築30年以上のところには『在来工法』のお風呂がつかわれていることもあります。『ユニットバス』はマンションやアパートに使われていることが多いです。 近年は一軒家のお家でも『ユニットバス』を採用されているお家も多いです。
在来工法は昔ながらの作り方で、枠組みをして浴室を作っていきます
メリット:タイルや浴槽など好きなデザインが選べ、浴室の形や大きさも自由に決められます。浴槽をヒノキや大理石で造作したりすることも可能です。
デメリット:密閉性が低いため冬は寒く、目地材の劣化による水漏れなどが起きやすいです。工期も長くかかるので費用もかかります。
ユニットバスはあらかじめ工場で作られたパーツを現場で組み立てて作ります。
メリット:工期は在来工法より短く(1~2日で終わることもあります)、組み立てて作るのでつなぎ目が少なく水漏れの心配も少ないです。工期が短い分、費用も安く済みます。
デメリット:在来工法に比べデザインの自由度は低く、取り付け箇所によっては狭くなってしまったりすることもあります。
それぞれにメリット、デメリットがありますので、弊社ではお客様のご希望や現場をみたうえで、より良いご提案をさせていただきたいと思っております。
これから浴室のリフォームをお考えのお客様のご参考になれば幸いです。
クロス貼りにするか、現状と同じような目透かし天井にするか
両方のご提案をさせていただいていましたが、
現状と同じようにしてほしいとご要望がありましたのでそちらの案での工事となりました。
目透かし天井は和風天井の一種で、天井板の継ぎ目をぴったり合わさないで、板と板の継目の間に少し隙間をとって張ります。
今回は南海プライウッドの目透かし天井材を使用して行いました。
工事も1日かからず終わりましたので、お客様へのご負担も少なく行えたかと思います。